店舗内の建具全般をお願いしている
広沢町にある創業50年、3代目の鍋谷建具店の鍋谷さん。
桐生生まれの桐生育ち、桐生をもっと元気にしたい！明るくしたい！
・・と 想っている お一人。
わたしたちの 古民家再生 にも賛同していただき、
腕を振るって頂いています。
建具屋さん→ ドア等の取り付け、不具合調整・・・
失礼ながら、今までそんなイメージでした。（ど素人判断）
いやいや、今までのことは、なかったことにしてください。
何故なら、驚きの 匠の技、を 目の当りにしてしまったのです！
『え～！これ、鍋谷さんの作品なんですかっ？』
『こんな細かく、正確な模様、本当にスゴイ！』
・・・・『プロなんで、一応・・・すみません。』笑いながら、少し照れながら？
答えていらっしゃいました。
そうですよね。一般の普通の住宅に住んでいる私には知るよしもなし、
建具屋さんとは 調べてみると、
天保10年、当時の細工師が建具専門業者でなかったかと推測し、また、江戸時代には大工のなかに造作専門の者がおり、建具はそれら専門の大工が建築現場で作っていたが、文化・文政時代から建具製造が専門化して細工師となり、天保時代になって建具師となったとも考えられる。
とあるように、当時は細工師だったわけなんですね、納得！です！
本当に素晴らしい細工、ため息が思わず・・・
鍋谷さんは、細工を施した、行燈も販売し伝統を守り続けています。
アンカーPLUSのキッチンの灯りも、
何とも言えない味わいを演出して頂きました。
